アーカイブ: 2010年11月

ビジネス英語を学習中の生徒の様子・レッスンの様子 

ビジネス英語といってもいろいろあります

ビジネス英語を学習中の生徒の様子・レッスンの様子

ビジネス英語といってもいろいろあります。タイプ別にいくつか分けてみましょう。

プレゼン等が目前に迫っている人:

かなり真剣です。10日後にこの英語でのプレゼンを成功させないと仕事ができなくなる、などといった差し迫った状況の人もいます。それだけに教えたことは何でも吸収しようとします。教え甲斐はありますが、要求がかなり厳しいときもあります。企業での実際のプレゼン経験に基づきレクチャーしたことが好評を頂き、教材も分かりやすいイラストなどを交えたことが視覚的にも効果があったと、生徒さんからコメントを頂きました。この授業の有用性は効果的にプレゼンを行えるポイントを経験豊富な講師が的確に指導するという点です。さらに当校では一人の生徒様の授業に対して、複数のベテラン講師の意見を反映させるようにしています。つまり違った角度からの見方を生徒様にご紹介することにより、実際のプレゼンにおいても様々な状況に対応できるよう訓練をしています。

社内での英語が公用語になった場合:

こちらもかなり真剣です。ただ、すぐにというわけではなく多少時間がある場合が多いので、レッスンにも少し余裕があります。中長期的に考えて、例えば、いついつまでにTOEIC何点を取るようにしよう、などとなります。宿題希望者にはどんどん宿題を出し、特に間違えた箇所には詳しく解説を記載してあげることにより、復習によりしっかり力がつくとのコメントがあります。本校においては、こういった生徒様にはTOEICの点数アップのみならず同僚、あるいは上司などと円滑に英語でコミュニケーションするためのフレーズもご紹介しています。また、社内公用語ということは、出社してから退社するまでず~と英語ということもあるわけですから、それぞれのシチュエーションに合った表現(例えば朝の挨拶とか、昼食中の会話とか、会議中の発言など)を、カジュアルからフォーマルまでの違いを意識しながら指導しています。

英語を仕事の一部として使う人:

職種にもよりますが、仕事の一部として使う場合は、それほど高度な英語力はなくても何とかなります。TOEIC600、英検2級くらいが当面の目標となります。生徒さんもレベルは初級の人が多く、比較的落ち着いて授業を受けます。目標も大体1年後くらいに達成したい場合が多く、初級レベルからの方が多いようです。真面目によく授業を聞いてくれます。授業では英語一本ではなく、時には雑談・小ネタなども入れます。かえって生徒様の緊張がほぐれその後授業にさらに集中してくれます。教材はビジネスネタの他、芸能ネタなど少し柔らかいものも取り入れ生徒さんに楽しんで頂いています。さらに当校では、出来るだけ個々の生徒様のご意見を授業に反映させるため、随時生徒様に質問をして改善を続けています。例えばTOEICの授業であっても必要に応じて会話や作文なども取り入れ、バリエーション豊かな授業を展開しています。また、仕事の一部に英語を使うといっても英語と仕事との関連は間違いなくあるのですから、金融なら金融、物流なら物流といったそれぞれの生徒様のお仕事に少しでも関係のある題材で授業を進めるようにも配慮しています。

海外出張や駐在がある人:

一般に高い英語力が必要になります。生徒のレベルは様々ですが、中級レベルくらいを既にもっている方が多いようです。学習内容はTOEICの目標点(800点など)を1年以内に達成したいとか、現地で外人と対等に話せるようになりたいのでスピーキングをしっかり学習したい人などがいます。複数で会話ができるグループ授業を好む人もいます。教材には英字新聞やTIMEなど難しめのものから選び、さらに高度な英語を楽しめるようカリキュラムされています。具体的には、当校ではTIMEなどの高度な論説文を書ける知識を持った講師陣が論説文読解のコツを伝授したり、国際会議でプレゼンテーションを行った講師が実体験を踏まえてすばらしいプレゼンのやり方を指導いたします。

このように当校ではあらゆるタイプのビジネス英語にお応えしていますから、今から自分がどんなタイプのビジネス英語を学習したいのかをよく考えて、当校に何でもご相談ください。精一杯お手伝いさせていただきます。さらに当校では、授業後のアフターフォローも万全です。授業時間外でもご質問にお答えしますし、退会後も機会があればご質問に応じます。是非一度当校においで下さい。

国連英検特A級合格のために

真の国際人としてふさわしい、マナー、教養知識、英語力、発言能力(コミュニケーション能力)、人格があるかどうかが問われる最高レベルの試験なのです。

国連英検特A級は全英語検定試験のうち最難関レベルになります。その難しさは司法試験並みでしょう。英語力としても最高レベルが要求されますが、国連に関する知識をはじめ、国際情勢、時事問題に熟知し、またそれらについてのさまざまな課題や問題点についての適切な分析、改善策の提示、また説得力のある理由づけを網羅した英作文(1次試験)を書けるか、国際会議に参加して様々な利害対立の調整、困難な諸問題についての合理的かつ平和的解決に向けて効果的に意見を述べられるか(2次試験)など、いわゆる真の国際人としてふさわしい、マナー、教養知識、英語力、発言能力(コミュニケーション能力)、人格があるかどうかが問われる最高レベルの試験なのです。

  1. 学習プランとしては①まず指定テキスト「わかりやすい国連の活動と世界」の全ページを読み込んで内容を熟知すること、②国連英検特A級の対策本(過去問)を解いてみて自己分析し、不足分野を見極め、早急にそれを補うこと(例えば政治、経済、国際情勢に関する高度な語彙が不足ならボキャビルすること等)

③過去に出された英作文のテーマを参考にして自分のネタをノートに書きため、時間内に適切に書ける準備をしておくこと(これは2次面接にも役立ちます)。

2.学習方針としては、すでにのべたように①国連英検関係の公式ガイドブックや対策本をすべてやっていくこと、②国際情勢や時事問題を熟知するために、英語のニュース番組(NHK,CNN,BBCなど)を聞いたり、英字新聞、英文雑誌(Economics, TIME, News Weekなど)に目を通しておく(ただ見たり、聞いたり、読んだりするだけでなく、それらについて要点をまとめたり、自分の意見を適切に表現できるようにしておく)③学習プランと重複するが、1次の英作文や2次の面接で自分の意見が論理的、効果的に述べられるようによく取り上げられるテーマ(食糧、エネルギー・資源、環境、平和維持活動、医療、教育、人権、民族紛争など)について自分の考えや意見を説得力のある要点を突いた形でまとめておくなどのことが必要かと思われます。

国連英検特A級は、オンタイムで起きている世界情勢や時事問題にも精通して、自分の意見を国際会議などの場でもすぐ言えるようなレベルにしておく必要がありますから、いつも問題意識をもって自分が外交官だったら、国のトップだったらどう考えどう対処するだろうかという視点を持って学習していくことが大切だと思います。学習の何をどれだけやるかは、国連英検関係の参考書(公式ガイド、対策本)はすべて入手して最低3回通り以上やるといいと思います。特に間違えたところを完全にできるようになるまで重点的にやると自分の苦手な部分がしっかりフォローできると思います。

なかでも独学では改善の難しい英作文や2次面接については経験豊かな英語のプロから対策指導をうけるのが一番いいと思います。当教室では国連英検の全般的な指導はもちろんのこと、簡潔明快で説得力のある英作文を作るための指導、面接官を唸らせる効果的なプレゼンテーションをするためのノウハウが豊富にあります。英語界の頂点を極めた優秀な講師陣が合格にむけて全面的にバックアップいたします。

英文法の勉強法とは?

英文法の勉強法とは?

英文法を習っているのに なかなか 習得出来ない人が多いのでは? それは ずばり 学んだ文法を日常レベルで使っていないからなんです。教わった文法はその日にはきちんとおぼえているのに、4,5日経つとすっかり忘れてしまっている。そんな経験はないでしょうか? 人間の脳は必要な情報ではないと判断すると短期記憶にためこまれている情報をどんどん消去していきます。ですから、消去される前に、これは必要な情報だぞ。と脳に教える必要があるのです。毎日毎日、その文法を使うことによって、これは必要な情報だぞ!忘れるな!と脳に伝え、その情報を長期記憶の領域に移行させなくてはいけません。例えば、enjoy, finish, admit, postpone, miss, mind, denyなどの動名詞しかとらない動詞をおぼえたとしましょう。 でもおぼえただけでは、4,5日でenjoyだったかな、employだったかな、admitだったかな、それとも administer だったかな~ となんともあやふやな記憶になってしまいます。そこでおぼえたら、それを使ってその日のうちに例文を作ってみましょう。例えば She admitted killing him. や I enjoyed playing games with her children. など何でもよいので文を作ってみましょう。ちなみに脳を刺激するようなちょっぴり過激な例文(She admitted killing him. もちょっと過激)なものを作ってみると脳に定着しやすい?!(市販の例文にすごく過激な例文がありますが、脳に定着させる効果を狙っているかも。)いずれにせよ、日常レベルで、その文法をよく使って自分の脳に「これは忘れてはならない情報だぞ!」と伝え続ける必要があるのです。例文を作ってみる事は、文法を定着させる非常に効果的な方法の一つです。

口コミと紹介を受ける理由

生徒の学力を上げたいと真剣に思って授業をすること

よい授業というのは自然と生徒の口コミで広がっていき、別の生徒の紹介へとつながっていきます。それでは具体的にはどんな授業がよい評判を呼び、口コミと紹介につながっていくのかを考えてみましょう。

まず生徒の学力を上げたいと真剣に思って授業をすることがあります。真剣さは相手にも自然と伝わります。こちらが真剣に指導すれば、生徒もまたさらにやる気を出してくれて、相乗効果をもたらします。

生徒にやる気がある場合は授業をしやすいのですが、生徒にやる気がいまひとつない場合や生徒がどうやって学習したらよいのか迷っている場合などは、講師も考えねばなりません。その場合、無理に英語を学習させてもたいていは拒否反応を示すだけなので、英語への興味がわくようにしていくことが大切です。英語学習の教材はいろいろなものがあります。その生徒が英語以外のことでも興味があるものがあれば、それを英語と関連付けてみるのもよい方法です。歌が好きな生徒なら洋楽できっかけを作れないか、漫画が好きな生徒ならサザエさんやドラえもんの英語版で何とかならないか、映画が好きなら、簡単な洋画を観て英語学習に活かせないかなどです。工夫をしてその生徒にとってよい授業を提供できれば、それが口コミと紹介を受けることにつながるでしょう。

授業時間以外にも生徒が英語学習をするように、いろいろなアドバイスや適宜宿題を出してあげることも好印象につながります。適切な勉強法や参考図書などを教えてあげられることは、他の生徒への紹介につながっていきます。

生徒たちの評判

具体例を交えながら、適宜質問をして理解度を確認しながら進めます。

英語学校が存続する為に、生徒たちから良い評判をもらうことが必要です。そのためにはどんなことが必要でしょうか。

1 分かりやすく教える

生徒が何を分からないのかを講師がよく把握して、その部分を集中的にしっかりと教える必要があります。分からないところを理解してもらえれば、生徒に分かりやすい授業だと感じてもらえるでしょう。具体例を交えながら、適宜質問をして理解度を確認しながら進めます。

2 レベルを考慮する

生徒の英語のレベルは様々です。超初級の人にはI am … You are … などから丁寧に教えます。上級者には講師は説明を少なめにして、なるべく生徒に考えさせ説明させるようにします。そうすることによって生徒の満足度が上がるでしょう。

3 目的を考える

生徒の目標は千差万別です。入試、学校の補習、TOEIC、英検、通訳、翻訳、ビジネス会話、日常会話、旅行会話、留学、TOEFL、英作文、英文読解、基本文法、発音、等々。出来る限り生徒の目的にぴったり合った授業をすることがよい評判につながるでしょう。

4 性格を考える

とにかく褒めて調子が出る人、むしろ厳しく注意してあげた方がやる気が出る人、きっちりした論理的な説明を好む人、あまり細かく考えず感性でとらえる人などいろいろなタイプの人がいます。生徒たちの評判を上げるにはその人の性格・タイプを考慮しそれに合わせて授業をすることが必要です。

5 料金と時間割

料金がリーゾナブルであることと、時間割において振り替えの授業が受けやすい体制のほうがよいでしょう。

 
横浜の英語教室の英語講師達によるブログ