日本で出回っている重要英単語の基準って?

この前、英語のインターネットラジオを聴いてて思ったことだけど、日本で出回っている重要英単語の基準って何でしょうね。ラジオの内容はナンシー・ペローシーはdimwit(あほ、能無し)だとか、柵を越して子供をファンにみせたマイケル・ジャクソンの奇行に対して、彼はoddball(変わり者)だったとかweirdo(奇人、危ないやつ)だったとか、どうでもいい話だったけど、dimwitとかoddballって英検やビジネスや受験の重要英単語の本に載せてないのが日本の現状。本当は、こうゆう少々くだけた言葉からたくさん覚えるほうが実践的なのに。小さい頃、まずどんな単語をおぼえていったのか。英語に関わる上の人達はもっと考えなくてはいけないんじゃないかな。あほとかのろまとかそうゆう少々汚い言葉を子供時代にはたくさん覚えたはずなのだ。決して、非課税貯蓄制度とか告解聴聞席とかいう言葉を子供の時には覚えなかったはずだ。(IQが300くらいあれば別だが..)言葉を覚える手順に不自然さを感じるのは僕だけだろうか。cheapskate(けち、しみったれ)やdumbhead(のろま)などが、重要単語として市民権を得るのはいつの日になるだろう。まだ 日本じゃ当分スラングの枠から外れないだろうなぁ。お上は頭硬そう(thickheaded)だから。

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コメント(1)

  • なるほど より:

    そうだねぇー、こういうのは、本には出ていない。こういうのばっかりじゃぁ、ろくな言葉を知らない日本人だと思われるけれど、そんなのばっかりって訳じゃないし。

    マイケルジャクソンの訃報、残念でしたね。数日前のリハーサル風景、かっこよかったね。この人、いろいろと問題があったけれど、良い引き際だったかも。ケネディー大統領と同じで、没後の印象が上がる。

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