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口コミと紹介を受ける理由

生徒の学力を上げたいと真剣に思って授業をすること

よい授業というのは自然と生徒の口コミで広がっていき、別の生徒の紹介へとつながっていきます。それでは具体的にはどんな授業がよい評判を呼び、口コミと紹介につながっていくのかを考えてみましょう。

まず生徒の学力を上げたいと真剣に思って授業をすることがあります。真剣さは相手にも自然と伝わります。こちらが真剣に指導すれば、生徒もまたさらにやる気を出してくれて、相乗効果をもたらします。

生徒にやる気がある場合は授業をしやすいのですが、生徒にやる気がいまひとつない場合や生徒がどうやって学習したらよいのか迷っている場合などは、講師も考えねばなりません。その場合、無理に英語を学習させてもたいていは拒否反応を示すだけなので、英語への興味がわくようにしていくことが大切です。英語学習の教材はいろいろなものがあります。その生徒が英語以外のことでも興味があるものがあれば、それを英語と関連付けてみるのもよい方法です。歌が好きな生徒なら洋楽できっかけを作れないか、漫画が好きな生徒ならサザエさんやドラえもんの英語版で何とかならないか、映画が好きなら、簡単な洋画を観て英語学習に活かせないかなどです。工夫をしてその生徒にとってよい授業を提供できれば、それが口コミと紹介を受けることにつながるでしょう。

授業時間以外にも生徒が英語学習をするように、いろいろなアドバイスや適宜宿題を出してあげることも好印象につながります。適切な勉強法や参考図書などを教えてあげられることは、他の生徒への紹介につながっていきます。

生徒たちの評判

具体例を交えながら、適宜質問をして理解度を確認しながら進めます。

英語学校が存続する為に、生徒たちから良い評判をもらうことが必要です。そのためにはどんなことが必要でしょうか。

1 分かりやすく教える

生徒が何を分からないのかを講師がよく把握して、その部分を集中的にしっかりと教える必要があります。分からないところを理解してもらえれば、生徒に分かりやすい授業だと感じてもらえるでしょう。具体例を交えながら、適宜質問をして理解度を確認しながら進めます。

2 レベルを考慮する

生徒の英語のレベルは様々です。超初級の人にはI am … You are … などから丁寧に教えます。上級者には講師は説明を少なめにして、なるべく生徒に考えさせ説明させるようにします。そうすることによって生徒の満足度が上がるでしょう。

3 目的を考える

生徒の目標は千差万別です。入試、学校の補習、TOEIC、英検、通訳、翻訳、ビジネス会話、日常会話、旅行会話、留学、TOEFL、英作文、英文読解、基本文法、発音、等々。出来る限り生徒の目的にぴったり合った授業をすることがよい評判につながるでしょう。

4 性格を考える

とにかく褒めて調子が出る人、むしろ厳しく注意してあげた方がやる気が出る人、きっちりした論理的な説明を好む人、あまり細かく考えず感性でとらえる人などいろいろなタイプの人がいます。生徒たちの評判を上げるにはその人の性格・タイプを考慮しそれに合わせて授業をすることが必要です。

5 料金と時間割

料金がリーゾナブルであることと、時間割において振り替えの授業が受けやすい体制のほうがよいでしょう。

国連英検A級合格のために

英語力そのものが問われるだけの試験というよりもそれ以外の知識、教養があるかどうかが問われます。

<レベル>①英語のレベル:国連英検A級は実用英語検定で言うと1級とほぼ同じくらいのレベルになります。英語力(語彙/読解・総合問題/自由作文/面接で出題)としてもそれ相応の力が要求されます。

<他の検定試験との違い>ただ英語力そのものが問われるだけの試験というよりも国連に関する②一般的な知識や、国際情勢、時事問題に対する理解と③それらについてのさまざまな課題や問題点についての英作文(1次試験)を書いたり、理路整然と意見を述べたりする(2次試験)力が問われます。つまり国際人としてふさわしい、①英語力、②教養知識、③発言能力(コミュニケーション能力)があるかが問われるのです。

1.学習プランとしては

<ペース配分>試験日までの期間から毎日どれくらい時間をとってどれくらいの量を進めるかを決めなくてはいけません。(例)一次試験まで2,3ケ月あれば学習する教材テキストを決めて試験までの日数で割ったページ数は最低こなしていかなければなりません。中でも指定テキスト「わかりやすい国連の活動と世界」は必ず読まなくてはいけませんから。その時間も確保しておく必要があります。

2.学習方針としては、

「①国連英検独特の問題形式に慣れるため、公式ガイドブックや対策本をやっておくこと。出題形式とその対策法は以下の通りです。

<語彙>総合問題の中で語彙力を試すものが多いです。A級では一般の辞書に出ていないものが新語の出題はほとんどありません←対策:新聞、雑誌、現代の諸問題を論じた書物から習得できるものなので日常使われるものを平素から学習し、習得するようにするといいです。

<読解・総合問題>1.英文量が多い←対策:かなりの量の英文を速読し、内容を早くつかむ直読直解の訓練が必要です。2.内容は人生観、社会生活、エネルギー問題、首脳会議、教育、社会、政治、経済、文化など多岐にわたっています。←対策:そういった方面の知識を得ることはもちろん、それらが現代社会の中で持つ意味を正しく理解し認識することが、英文の内容把握をより容易に、早く、正確にします。3.国連に関する問題も毎年例外なく出題される←対策:その準備もしっかりしておきましょう(指定テキスト「わかりやすい国連の活動と世界」の熟読)。

<自由英作文>1.文を構築し、表現する力が試される←対策:自らの中にインプットしていないものはアウトプットができないのでたくさんの書物を読んで表現力を豊かにすることです。また.正確さ、簡潔さ、明瞭さ、一貫性の4点に気をつけて書く必要があります。

②国際情勢や時事問題に精通しておくために、英語のニュース番組(NHK,CNN,BBCなど)を聞いたり、英字新聞、英文雑誌(Economics, TIME, News Weekなど)に目を通したりしておく③1次の英作文や2次の面接で自分の意見が述べられるようによく取り上げられるテーマ(食糧、エネルギー、資源、環境、平和維持活動、医療、教育、人権、民族紛争など)について自分の考えや意見を予めまとめておく」などのことが必要かと思われます。

3.<試験に向けての心がけ>国連英検はオンタイムで起きている世界情勢や時事問題もしっかり把握して自分の意見を言えるようにしておく必要がありますから、いつも問題意識をもって自分が国連職員だったら、外交官だったらどう考えどう対処するだろうかという視点を持って学習していくことがたいせつだと思います。学習の何をどれだけやるかは、国連英検関係の参考書(公式ガイド、対策本)はすべて買って最低3階通りはやるといいと思います。特に間違えたところを重点的に行うと自分の苦手な部分が補えると思います。

<国連英検対策なら当教室で>国連英検の出題内容全般はもちろん、特に英作文や2次面接については英語上級者の英語のプロから対策指導をうけるのが一番いいと思います。ぜひ当教室でその卓越した指導を合格の栄冠を勝ち取ってください。

TOEICの勉強法

どのように勉強するのが効果的か

前回TOEICの教材選びについてアドバイスしました。今回はその続き、その教材を使ってどのように勉強するのが効果的か、という話です。

前回TOEICの単語集を1冊買って持つようにアドバイスしました。それを使って、頑張ってどんどん単語を覚えていただきたいのですが、単語だけ覚えればいいのか、例文も覚えたほうがいいのか、疑問に思われる方がいらっしゃるでしょう。将来使える英語を身につけるのには、例文も覚えたほうがいいでしょう。ですが、TOEICを受験されるほとんどの方が、「まずは点数が欲しい」という方がほとんどではないでしょうか。まずとにかく点数を伸ばしたいという方は、例文を覚えるのは後回しにして、単語の意味をどんどん覚えていくことをお勧めします。

次に、単語カードの作成は有効か、という疑問について。「作業」と「勉強」は違う、ということを聞いたことがあるでしょうか。単語カード作りは「作業」であって「勉強」ではありません。「作業」ばかりに時間をかけるのは有効な時間の使い方とは言えません。そこで、単語集を見返しても、文章の中で出てきたのを見ても、なかなか意味を思い出せない、覚えられない単語だけに限って単語カードをつくるのがいいかと思います。そしてその覚えにくい単語だけを集めた単語カードは、毎日一回必ずすべてに目を通すことです。

TOEICの練習問題については、模擬試験問題集をやって、PART5の問題でできなかったものをピックアップしてノートに書き取り、復習するのがいいでしょう。

この方法で実力アップをはかり、次のTOEICにチャレンジしてみましょう。

日常会話の勉強法

日常会話の勉強法

日常会話の勉強法でまず心がけなければいけないのは、大きな声を出して練習するということです。必要以上に大きな声である必要はありませんが、ぼそぼそ小声で練習していたのでは効果が半減します。背筋を伸ばし、しっかり声を出すようにしてください。

会話形式のテキストを用意し、まず付属のCDを使いリスニングをします。必ず文字を見る前に音を聞くようにしてください。先に文字を見てしまうと聞き取れていないのに分かったつもりになってしまうので注意が必要です。リスニングでは耳で聞いて分かる限界まで繰り返し聞いてください。何度聞いてもどうしても分からないところが出てくるので、そこは必ずスクリプトを見て意味を確認してください。意味を確認したらまた繰り返しリスニングを行い耳から表現をインプットします。そして飽きるぐらい聞き込んだら、仕上げに音読を行います。音読では目と口と耳が同時に学習に使われるので非常に学習効果が高くなります。以上のリスニング、読解(意味の確認)、リスニング、音読、の過程を繰り返し行いテキストの内容を最終的には暗唱できるくらいまでインプットします。

テキストに関しては市販のものでもいいですが、当校には各レベルに合わせて高品質の日常会話の教材を用意しています。これを経験豊富な当校の講師の指導の下で学習すれば、一人で学習する場合に比べて格段に早く確実にものになることは間違いありません。独学ではともすれば自分に甘くなり挫折しがちですが、学校に通うことにより学習のリズムと習慣を作ることができます。学校に通うことは継続性が必要な語学学習では特に有効です。

 
横浜の英語教室の英語講師達によるブログ