高校1年生でやるべきことと、アドバイス

中学で英語を好きになったか、嫌いになったかが、これから始まる高校時代のあなたの英語力を大きく左右します。高校1年生のみなさん、あなたは今どっちの方ですか。

幸運にも、中学校時代に英語を楽しく教えてくれる先生に出会い、どんどん、英語の単語や文法を自分の中に吸収してこれた人は本当に幸せです。英語が好きで毎日英語にふれていないと不安になるくらいに英語にふれることが習慣化されている人は、これからも学問というより、1つの趣味として、単語がどんどん入ってきたり、文法が入ってきたりするでしょう。

不運にも、中学の3年間で英語が嫌いになってしまった人は、誰かの助けが必要です。英語を好きにさせてくれる誰かが。入試に必要な単語は約5000語、入試にはまだ時間があるこの時期ですが、これを嫌々、詰め込むのは苦痛以外の何物でもありません。そこで高校1年生のみなさんに1つアドバイスをするとしたら、「自分が中学のどこで英語を嫌いになったのか」を自分がまず知ること、と言えるでしょう。Iやyouやappleのスペリングテストでは100点をとっていたのに、文房具がstationaryだったかstationeryだったかがわからなくて半々の確率でstationaryと書いて×をもらって自信喪失。 以降段々に成績が下がっていき、最初は100点だった英語が3年生の時には20点なんてことも起こる。こうなってしまうと、入試英語はもちろん、これから始まる高校の普段の授業にも追いついていけなくなり、いわゆる「落ちこぼれ」になってしまう。う~ん、深刻です。 どの段階で英語が苦手になったのかを知り、そこから新たに英語の学習に取り組んでいくつもりでやっていく事が大事でしょう。1年生はまだ入試には時間があります。そこで1つ1つ中学の文法で抜け落ちてしまった箇所を穴埋めし、なんとか「英語が好きだった頃の自分」を見つけ、それを失わないように学習していく必要があります。「英語が好きな自分」がいつまでもいれば、英語学習も誰に言われるでもなく習慣化し、成績も安定して行く事でしょう。

当校には、そんなあなたのつまづいてしまった弱点をみつけ、それを克服し、段階を追って、きちんと指導してくれる講師がいます。一人でどうしたら英語がよくなるのか迷うのはやめ、相談しに来てください。もちろん、英語が大好きな人も、当校に来て、さらなる、ステップアップをしてみては如何でしょうか。

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