クチコミで生徒が英語を習いにくる

英語の指導力を評価してくれてクチコミで生徒がやってくる

英語を教えていて生徒がTOEICの目標点数を突破したり、大学に合格したり、大学院に合格したりすると、その生徒が、クチコミで生徒を紹介してくれる。

小規模の英語教室で英語を教えているが、クチコミを促すような、お友達紹介キャンペーンとか、そういうのは、全然やっていないので、キャンペーンや特典が目当てで生徒が入会するわけではない。だから、クチコミで生徒がやってくると、それは講師としてすごく嬉しい。なにしろ、英語の指導力を評価してくれているということに他ならないからだ。

特にTOEIC600点は、横浜の市立の大学などの進級条件になったり、企業の昇進条件になったりもしていて、ずいぶんと、手助けしてきた。東横線沿いで1分の所にあるので、通いやすいというのもメリットなのだろう。でも、みんな結構遠くから習いにくるなぁ・・。

ビジネス的には、会社を大きくすることに情熱を傾けて実現してきた企業家さんや、仕事のヤリテの人からしてみれば、もの申したい所が沢山あるだろうけれど、個人の英語教室だって、社会には必要だろう。そしてまた、そういう、仕事に誇りを持っているような人が、英語塾に習いに来てくれているということもあるし、ビジネス的にはもの申したくても、それはそれでありだとも思っている、きっとそんなところだと思う。

なにやらの入会キャンペーンを大々的にやりすぎて、雪だるま式に生徒が増えたら生徒の要望に応えにくくなるし、講師の張り合いとしては、やりがいとしては、わかりにくくなりそうだ。プライドを持って英語の指導ができるということ、そして生徒達の目標を達成させるということ、これで、講師は螺旋階段を上がるように、前向きになれる。

暴走族が英語の授業中に通過!でも・・・

無生物主語の授業がアメリカ(の田舎)で暴走族をやってもつまらないという話題へ・・・

授業中に暴走族がブンブンと授業妨害をする事がある。極端にうるさくしているバイクの音は聞こえてくるものだ。これは、都会の英会話スクールであればある程度やむを得ないことだろうとは思う。

無生物主語だとか、主語の位置にあるものが名詞ではないこともあるという授業をしていて、「また来たよ!」と思った時に、生徒の一人(50代のおばちゃん)が、here comes again.と言った。五文型のうちのどれにもあてはまらないが、これは、正しい使い方で、早速、日常にも応用ができた。すばらしい。英語の習得では、そんな風に、すぐにやってみることが大切。

このクラスは学習水準の近いおばちゃん達が数名で受講するというコマだが、むかし、暴走族だったらしく、ブンブンと聞くと、昔を思い出して、暴走族の話になった。

アメリカでは、暴走族は見かけた数が少なかった。いくらとばしても、ブンブンと騒音をやっても、それによって、迷惑を被る人が少ない。進めども進めども田舎の草原風景。ギャラリーがいないと暴走も爆音もやっても全然もえない。日本じゃないとやりがいがないということだった。

授業中に迷惑だと思っていたが、そう思わない人もいるという、おそらくは、珍しい生徒の1人だと思う。まぁ、でも、授業に集中していると、外部の音は気にならないレベルかな。

子供英語の体験学習に来る親御さん達

子供英語で子供が英語力UPする親の特徴があったりします。それは?

わが子には、英語ぐらい出来るようになってもらいたい!もしくは、わが子にも、自分と同じように英語を使いこなし、自信を持って仕事をしてもらいたい。願いを託して、子供英語教室の無料体験学習の申し込みをする。そんな親御さん達にはパターンがある。


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英検の面接のプロセスと受験のコツ

英検の面接では面接員が最初に何を話すがわかっていると緊張しない

次はどんな学生が来るかな?(ほとんどが学生でたまに社会人になる)できるといいな。英検の面接員はだいたいそんなことを思うだろう。

英検準2級、英検2級、準1級の面接受験者は是非、一読されたい!

極端に緊張した様子の人がいるけど、学校の職員室にしかられにいくわけじゃないんだから、リラクッスしてやってくれ。緊張してると、緊張感が面接員達に伝わって、こっちまで緊張してくる。面接のパターンは数例しかいけれど、何人も面接をするわけで、リラックスしていてくれるとこちらも助かる。

英検の面接では面接員が最初に何を話すがわかっていると緊張しないでできる。特に最初に面接員が話すことがわからないと、緊張する。

しかし、最初のプロセス(やり取り)が、わかると、リラックスするようだ。この部分は、ゆっくりはしゃべらない。面接員にしてみればルーチンワークなので、サラリと通り過ぎるので、リスニングに耳も慣らしておいてくれ。

ということで、導入はこんな感じだ。面接の受験のコツとして心得ておいてくれ。

Please come in.

I am Mr.K . May I have your name please?

This is a 2 test.

Shall we start the test?

Please read the senteces silently in 20 second.

Please read them aloud.

I’ll give 5 questions.

Take a look at the people in the first picture. Please describe the situation. etc.

Can I have a card back?

面接員の質問には、必ず、すぐに答える。黙りこくっていると点数をもらえない。だから、つなぎの言葉を覚えておくこと、let me see.をはじめとして、答えには直結しなくても、しゃべること。According to the sentence I have just read…こんなことを言いながら、答えを考えていく。実は、これだけでも、点数をもらえる。(もちろん、答えが完璧に間違ったら、満点はくれないが・・・。)

あなたの英検面接合格を期待しているぞ!

英検1級への道

英検1級を狙うなら、まず難易度の高い単語を覚えること。

合格率10%未満という難関である英検1級。

具体的には113問中81問の正解率(およそ7割)が要される。基礎的文法でつまずいていては絶対合格は無理。単語、熟語も英字新聞が楽々読めるぐらいの知識がないとおそらく受からないだろう。

例えば、proxyなんて単語を知ってるだろうか。「代理(人)、委任状」という意味だが、よく耳にするプロキシサーバーのプロキシがproxyである。

他にも、echelonなんて聞いたことがあるだろうか。「階層、階級」という意味でthe bottom echelonで「最下層、底辺層」という意味である。

まだまだこんな見たことのない単語がふんだんに出てくるので、1級を狙うのならまずは単語を記憶すること、具体的には文章に当てはめてできるだけたくさんの文章を読んでそれを記憶することだ。

 
横浜の英語教室の英語講師達によるブログ