言葉の覚え方

受験生の皆さん、頑張ってください!

大学受験生の多くは英語は重要科目であると認識していると思います。しかし、当然入試は英語だけではなく、他教科もあり、英語ばかりに時間を費やすこともできないかもしれません。留学でもできればいいですが、なかなかその時間がない人も多いでしょう。そんなときは、できるだけ効率よく暗記をしたいと誰しも思うはず。

英語を効率よく暗記するにはどうしたらよいのでしょう。その疑問に完璧に答えられたら、「神」のような存在になってしまいますが、一つには「真似ること、模倣」がきっかけになる思います。できる友達の勉強の仕方を真似てみる、ノートのとり方を真似てみる、英語講師に具体的に質問して、その人たちの学習の仕方を取り入れてみる。大事なことだと思います。

その上で、自分に合った独自性、オリジナリティーを追加していくのがベストだと思います。受験生の皆さん、頑張ってください!

Are languages learned mainly through imitation?  It could be difficult to find support for this argument. But imitation would be at least a trigger for our efficient learning. I suggest you copy the learning way that advanced learners or English teachers acquired their skills.

After that, it would be the best to introduce your originality/creativity.

語彙の増やし方

それにはできるだけたくさんの英文を読むことが必要ですよね!

Please read the followng.

“The rapid spread of influenza in Japan calls for vigilance. In the city of Kizugawa, Kyoto Prefecture, a 69-year-old man became the 10th person in Japan to die of H1N1 flu. He had suffered from cardiac and pulmonary diseases before becoming infected.”

How many unknown words are there in the passage?

None : Excellent

One or two : Very good

Three to five : Fair

Six or more : Average or below average

Lots of business persons probably struggle to memorize English words. I suggest new words be remembered with sentences, not too long sentences or short phrases if possible. I think words alone do not have an enough impact on our brains.

単語・熟語の増強には誰しも苦労すると思いますが、やはり短めの英文と一緒に覚えるほうが記憶に残りやすいと思います。皆さんはどうですか。

それにはできるだけたくさんの英文を読むことが必要ですよね!

読書の秋にペーパーバックに挑戦してみては

秋の夜長、読書におススメの英語の本をお教えしましょう。

いよいよ秋ですね。秋の夜長に虫の声を聞きながら読書なんて風情があっていいですよね。そこで読書といっても、ぜひ英語の本に挑戦してみてはいかがでしょう。「ペーパーバックは読んでみたいけど、難しいから結局途中で挫折しちゃうんだよね。」そんな声があちこちから聞こえてきそうですが、ぜひ読んでみたい!と思っているあなたにおススメの本をお教えしましょう。

まずは、最近の定番、ベタですがやはり「ハリー・ポッター」シリーズは入門としては適しています。実際英検2級程度の実力があれば、辞書片手にどんどん読み進めていけると思います。

ぜひ文学作品の名作を読んでみたい!という知的好奇心旺盛な方には、これもベタですが、J.D.サリンジャー(J.D.Salinger)の『ライ麦畑で捕まえて』(”The Catcher in the Rye”)、テネシー・ウイリアムズ(Tennessee Williams)の『ガラスの動物園』(”The Glass Menagerie”)あたりがおススメです。どちらもアメリカ現代小説屈指の名作で、実際読みこなすには英検準1級程度の実力が欲しいところですが、『ライ麦』はあの村上春樹氏の翻訳がありますし、『ガラスの動物園』は芝居のシナリオで映画化もされています。一言で言うと『ライ麦』は「都会をさまよえる青年の魂の咆哮」、『ガラスの動物園』は「大恐慌のアメリカにおけるある貧民層家族の愛憎劇」でしょうかね。

あとは短編集であればヘミングウェイ(Ernest Hemingway)、やや難しいですがオーヘンリー(O’Henry)の短編集であれば退屈せずに読み通せるのではないかと思います。

まずは手に取ってみてページをめくってみてください。

微妙な表現

自然で正しい表現というのは難しいものですね!

Please think about the following.

かたいステーキ    (hard steak)

タクシー料金      (a taxi fee)

彼を(じろじろ)見る   (look at him)

Are thesr correct expressions?  No.  All of them are unnatural.  They should be;

tough steak

a taxi fare

gaze at him

Natural and correct expressons are difficult, aren’t they?

通訳者・翻訳者にさえも、自然で正しい表現というのは難しいものでは?

グループ授業

また、皆様から、授業改善のための率直なご意見を今後とも頂ければ幸いです。

1対1の個別指導とは違い、グループ授業というのは(少人数とはいえ)、時として難しいことがありあす。一つのクラスには同じ目的、レベルの人が集まってはいるものの、生徒さんの目的がそれぞれ微妙に違うからです。

1クラス全員の生徒様には満足していただけない場合が時として生じてしまいます。講師として反省せねばなりません。また、皆様から、授業改善のための率直なご意見を今後とも頂ければ幸いです。

Unlike one-on-one lessons, Group lessons can sometimes be very dificult to operate though there are a small number of students in a group lesson.  That’s because there is a great variety of purposes of learning English depending on each student.  An English school tries to integrate students whose purposes and levels are the same into the same class as much as they can, though.

An English teacher worthy of the name should do evetything he/she can to satisfy every student in a class.  However, quite unfortunately, I sometimes fail to live up to all students’ expectations.  I must reflect on myself.  Also your frank opinion on my lessons to improve them will be highly appreciated.

 
横浜の英語教室の英語講師達によるブログ