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生徒たちの評判

具体例を交えながら、適宜質問をして理解度を確認しながら進めます。

英語学校が存続する為に、生徒たちから良い評判をもらうことが必要です。そのためにはどんなことが必要でしょうか。

1 分かりやすく教える

生徒が何を分からないのかを講師がよく把握して、その部分を集中的にしっかりと教える必要があります。分からないところを理解してもらえれば、生徒に分かりやすい授業だと感じてもらえるでしょう。具体例を交えながら、適宜質問をして理解度を確認しながら進めます。

2 レベルを考慮する

生徒の英語のレベルは様々です。超初級の人にはI am … You are … などから丁寧に教えます。上級者には講師は説明を少なめにして、なるべく生徒に考えさせ説明させるようにします。そうすることによって生徒の満足度が上がるでしょう。

3 目的を考える

生徒の目標は千差万別です。入試、学校の補習、TOEIC、英検、通訳、翻訳、ビジネス会話、日常会話、旅行会話、留学、TOEFL、英作文、英文読解、基本文法、発音、等々。出来る限り生徒の目的にぴったり合った授業をすることがよい評判につながるでしょう。

4 性格を考える

とにかく褒めて調子が出る人、むしろ厳しく注意してあげた方がやる気が出る人、きっちりした論理的な説明を好む人、あまり細かく考えず感性でとらえる人などいろいろなタイプの人がいます。生徒たちの評判を上げるにはその人の性格・タイプを考慮しそれに合わせて授業をすることが必要です。

5 料金と時間割

料金がリーゾナブルであることと、時間割において振り替えの授業が受けやすい体制のほうがよいでしょう。

生徒の苦情に耳を傾けてみると

英語教室で不平不満や苦情をゼロに近づける再発防止策

数多く、当英語塾(Art横浜英語教室綱島校)に通う生徒からの満足の声をいただくが、苦情というものが全くないというわけではない。

不平不満や苦情をゼロにするのは非常に難しい。何しろ講師も生徒も神様ではない。しかし、苦情をゼロに近づける努力はできるので、当、英語教室ができて以来、不平不満や苦情を頂戴するたびに再発防止策を考えて実行してきた。
“生徒の苦情に耳を傾けてみると”の詳細は »

授業での指導力を改善するハングリー精神

英語の勉強に終わりはないが、指導にも終わりがない

1時間の授業をやるとその中の指導方法でうまくいったところで、もっとうまくできてもいいはずだと思うところとがある。同じ授業を何回もやる機会があるが、生徒が変われば、理解力や学習の進度に応じて指導法も変わってくる。もちろん、多くの生徒つまづくポイントとか、そういう傾向はわかっているが、それだけじゃ、完璧にカスタマイズされた指導というわけにはいかない。

授業の改善点に気が付く能力が指導力をUPさせる

授業の中で間違ったことを教えるという大それた失敗はないわけだが、それで満足していては、楽しくない。常に授業のパフォーマンスの改善点を探し、今度は、それを克服しようと心がけている。帰りの電車の中じゃ、一人いつも、そんなことをボーっと考えている。で、また、当、英語教室のある東横線の綱島を出て、日吉、元住吉、武蔵小杉と行くあたりで、ボーっと考えると、案外と、いろいろと思い浮かんだりするのが不思議。

英語の勉強に終わりはないが、指導にも終わりがない。こういったハングリー精神を習慣化できているおかげで、指導力UPのプロセスを楽しみながら、仕事ができている。そしてまた、好きな仕事は根気よく続く。

中には自分の授業中の失敗や改善点に気がつかないまま、何年も講師活動をしてしまう講師もいる。はたから見れば、ああすればいいのに、こうすればいいのに、いろいろ思うところがあるが、なかなか気がつかないというか、気がつくようにと努力をしてみたりはしないのだろう。

横浜市で講師をしていて数多くの英会話スクールの講師や英語塾の講師を見てきたけれど、そういうハングリー精神を持っている講師は非常に少ない。横浜に限らず、全国的にも、少ないはず。

努力は才能に勝つか、才能は努力に勝つか、そんなものは、どうでもよい。努力できるのも才能。自然とそんな才能が生まれてわけじゃない。生徒達の英語力UPの実績や生徒達の間での評判が励みになっている。そんな才能をはぐくめる場所あり、また、そんな才能に恵まれて良かったと思う。

クチコミで生徒が英語を習いにくる

英語の指導力を評価してくれてクチコミで生徒がやってくる

英語を教えていて生徒がTOEICの目標点数を突破したり、大学に合格したり、大学院に合格したりすると、その生徒が、クチコミで生徒を紹介してくれる。

小規模の英語教室で英語を教えているが、クチコミを促すような、お友達紹介キャンペーンとか、そういうのは、全然やっていないので、キャンペーンや特典が目当てで生徒が入会するわけではない。だから、クチコミで生徒がやってくると、それは講師としてすごく嬉しい。なにしろ、英語の指導力を評価してくれているということに他ならないからだ。

特にTOEIC600点は、横浜の市立の大学などの進級条件になったり、企業の昇進条件になったりもしていて、ずいぶんと、手助けしてきた。東横線沿いで1分の所にあるので、通いやすいというのもメリットなのだろう。でも、みんな結構遠くから習いにくるなぁ・・。

ビジネス的には、会社を大きくすることに情熱を傾けて実現してきた企業家さんや、仕事のヤリテの人からしてみれば、もの申したい所が沢山あるだろうけれど、個人の英語教室だって、社会には必要だろう。そしてまた、そういう、仕事に誇りを持っているような人が、英語塾に習いに来てくれているということもあるし、ビジネス的にはもの申したくても、それはそれでありだとも思っている、きっとそんなところだと思う。

なにやらの入会キャンペーンを大々的にやりすぎて、雪だるま式に生徒が増えたら生徒の要望に応えにくくなるし、講師の張り合いとしては、やりがいとしては、わかりにくくなりそうだ。プライドを持って英語の指導ができるということ、そして生徒達の目標を達成させるということ、これで、講師は螺旋階段を上がるように、前向きになれる。

 
横浜の英語教室の英語講師達によるブログ