タグ: 英語

英語で考える

とにかく英語で考えるようにしてみてはいかがでしょうか。

The upper house election in Japan is over.  The result is, as most of the people probably expected, the landslide victory of the Democratic Party of Japan, DPJ, though the scale of the victory might be more than our expectatons.

Now that the DPJ is to come into power, it is necessary for them to carry out their policies stipulated in their manifesto honestly in order not to disappoint the Japanese.

というわけで、皆さん投票には行かれましたでしょうか。今ここで私が選挙のことは選んで書いたこと自体には実はたいした意味はありません。要は何でもいいのです。自分が思ったことをどんどん英語で言ってみましょう、また書いてみましょう。そうすると必ずほとんどの人は、「あれ、これは英語で何て言うのかな」ということが出てくるはずです。そうしたら、調べるはずです。あるいは誰かに聞くはずです。この疑問を持つということが大事だと思うのです。そしてそれがわかったときに本当の実感として理解できるのではないでしょうか。この繰り返しが英語力をつけると思います。

何でもいいのです。日常生活のことでも、社会的なテーマでも。とにかく英語で考えるようにしてみてはいかがでしょうか。英語でのプレゼンテーションにも役立つはずです。

英語の小説

英語の短い小説を読んで見ましょう。

みなさん小説を読みますか?現代人は日本語でも小説をあまり読まないそうです。忙しいから?でも、英語の短い小説を読んで見ましょう。

易しめのやつを。面白いし、勉強にもなりますよ。お勧めの小説は「Pride and Prejudice」ですかね。中級の方なら面白いと思いますよ。登場人物の性格描写が興味深いです。

夏はカルピスの季節だがカルピスは英語じゃない

英語で「calpis」と言うとこれが、どうも「cow piss」に近い音で解釈される

夏休みも中(後)盤、みなさん、いかがお過ごしでしょうか?夏といえば、カルピス。海外留学している日本人は夏にカルピスの味が恋しくなったりする。

当飲料の命名の由来は発音した時の響きの良さも手伝ってそのようになったというわけだが、英語を母国語とする人にとっては、聴いたことのない外来語で微妙な音に聞こえてしまう。

日本人もしっかりとカタカナで「カルピス」と紹介すればよいのに変にかっこつけて、英語で「calpis」と言うとこれが、どうも「cow piss」に近い音で解釈される。日本人はそんなものを飲んでいるのか?まさか?いやしかしアジアの人ならありえる?などなど、しょうもない話のネタにされる。

でも、アメリカにカルピスが紹介されていないわけではない。しかし、その名前では、受け入れがたいので、名前が変えてある。さてそれは?なんでしょう?

答え「calpico」 http://www.calpico.com/

なるほど、これなら、大丈夫。

英語編ふわふわのオムレツの作り方

ふわふわの毛皮の動物とふわふわのオムレツ、英語でも同じfluffy?

いきなり問題!ふわふわの毛皮の動物とふわふわのオムレツ、どちらもふわふわという言葉を使うが、英語でも同じfluffyでいいのだろうか?

毛皮の動物の毛並みが柔らかいときにfluffyが使えるというのは自信がある人もいるだろう。しかし、ふわふわのオムレツというときにもこの表現が使えるかどうかが自信がない。そしてまた、ふわふわのオムレツを作るのも自信がなかったりする。

当、英語教室に通っている料理教室の先生に聞いてみました。

英語でクッキング「ふわふわのオムレツの作り方 How to make a fluffy omelet

ingredient: 3 eggs, butter, salt, 200cc of milk

  • separate yolk from yellow
  • mix yolk well in the mixer
  • gently mix yolk and yellow in the bowl
  • pour it into the pan with medium heat and leave it.
  • roll it quickly (if it takes time, it’s not fluffy.)

白身と黄身を分け、白身をミキサーでよく混ぜたら、ボールで黄身と混ぜて、中火のフライパンに流し込みしばし待つ。(フライパンの中で混ぜてはいけない。)

ということで、fluffyはふわふわのオムレツというときにも使えるのがわかりましたね。そして、ふわふわのオムレツの作り方も。

授業での指導力を改善するハングリー精神

英語の勉強に終わりはないが、指導にも終わりがない

1時間の授業をやるとその中の指導方法でうまくいったところで、もっとうまくできてもいいはずだと思うところとがある。同じ授業を何回もやる機会があるが、生徒が変われば、理解力や学習の進度に応じて指導法も変わってくる。もちろん、多くの生徒つまづくポイントとか、そういう傾向はわかっているが、それだけじゃ、完璧にカスタマイズされた指導というわけにはいかない。

授業の改善点に気が付く能力が指導力をUPさせる

授業の中で間違ったことを教えるという大それた失敗はないわけだが、それで満足していては、楽しくない。常に授業のパフォーマンスの改善点を探し、今度は、それを克服しようと心がけている。帰りの電車の中じゃ、一人いつも、そんなことをボーっと考えている。で、また、当、英語教室のある東横線の綱島を出て、日吉、元住吉、武蔵小杉と行くあたりで、ボーっと考えると、案外と、いろいろと思い浮かんだりするのが不思議。

英語の勉強に終わりはないが、指導にも終わりがない。こういったハングリー精神を習慣化できているおかげで、指導力UPのプロセスを楽しみながら、仕事ができている。そしてまた、好きな仕事は根気よく続く。

中には自分の授業中の失敗や改善点に気がつかないまま、何年も講師活動をしてしまう講師もいる。はたから見れば、ああすればいいのに、こうすればいいのに、いろいろ思うところがあるが、なかなか気がつかないというか、気がつくようにと努力をしてみたりはしないのだろう。

横浜市で講師をしていて数多くの英会話スクールの講師や英語塾の講師を見てきたけれど、そういうハングリー精神を持っている講師は非常に少ない。横浜に限らず、全国的にも、少ないはず。

努力は才能に勝つか、才能は努力に勝つか、そんなものは、どうでもよい。努力できるのも才能。自然とそんな才能が生まれてわけじゃない。生徒達の英語力UPの実績や生徒達の間での評判が励みになっている。そんな才能をはぐくめる場所あり、また、そんな才能に恵まれて良かったと思う。

 
横浜の英語教室の英語講師達によるブログ