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学習へ向けてのコメント

英語学習をする際に気をつけたいことをいくつか上げてみます。

英語学習を始めるきっかけは人によって様々だと思います。どんなきっかけで英語を始めるにせよ、学習を開始するからにはそれなりの成果を挙げて英語学習を楽しみたいものです。英語学習をする際に気をつけたいことをいくつか上げてみます。

1 興味を持つ

まずは英語に興味を持つことです。嫌々やっていてもなかなか成果はでませんし、長続きしません。いろいろな文献を読めること、いろいろな人と話せることなどを楽しんでいきましょう。

2 具体的な目標を持つ

OO大学に合格する為の英語力をつける、TOEIC700点を取って昇進する、英検

準1級に受かって英語力を証明する、など具体的な目標と期限を持って学習するほうが効果的です。

3 長期的な視点も入れておく

短期的にはTOEIC何点などと目標を持つことがよいですが、長期的には英語を学習してどのように社会にあるいは自分に役立つのかをよく考えることも必要です。単なる趣味と割り切って学習するのもよいですが、例えば将来、通訳・翻訳・講師などをして社会に貢献したいと考えて、日々の学習に励むこともまたよいことです。

4 強い意志を持つ

学習を始めたからには、目標を達成するまでは続けるという意志を持ち続けることが大事です。始めたけれど長続きしないと言う話をよく聞きます。英語が必要に迫られていない人は特にそうなりやすいと思いますが、本気で英語が出来るようになりたいと思うなら、成果が出るまでやめないと思う強い気持ちも必要です。

日常会話の勉強法

日常会話の勉強法

日常会話の勉強法でまず心がけなければいけないのは、大きな声を出して練習するということです。必要以上に大きな声である必要はありませんが、ぼそぼそ小声で練習していたのでは効果が半減します。背筋を伸ばし、しっかり声を出すようにしてください。

会話形式のテキストを用意し、まず付属のCDを使いリスニングをします。必ず文字を見る前に音を聞くようにしてください。先に文字を見てしまうと聞き取れていないのに分かったつもりになってしまうので注意が必要です。リスニングでは耳で聞いて分かる限界まで繰り返し聞いてください。何度聞いてもどうしても分からないところが出てくるので、そこは必ずスクリプトを見て意味を確認してください。意味を確認したらまた繰り返しリスニングを行い耳から表現をインプットします。そして飽きるぐらい聞き込んだら、仕上げに音読を行います。音読では目と口と耳が同時に学習に使われるので非常に学習効果が高くなります。以上のリスニング、読解(意味の確認)、リスニング、音読、の過程を繰り返し行いテキストの内容を最終的には暗唱できるくらいまでインプットします。

テキストに関しては市販のものでもいいですが、当校には各レベルに合わせて高品質の日常会話の教材を用意しています。これを経験豊富な当校の講師の指導の下で学習すれば、一人で学習する場合に比べて格段に早く確実にものになることは間違いありません。独学ではともすれば自分に甘くなり挫折しがちですが、学校に通うことにより学習のリズムと習慣を作ることができます。学校に通うことは継続性が必要な語学学習では特に有効です。

中学高校生教育方針

中学・高校生に英語を教える場合と、大学生・社会人に英語を教える場合とでは、やはり違いがあるようです。

中学・高校生に英語を教える場合と、大学生・社会人に英語を教える場合とでは、やはり違いがあるようです。特に中高生に指導する際に気をつける点を考えてみましょう。

まず躾の問題があります。これは直接英語には関係がありませんが、相手はまだ完全な大人ではありませんので、挨拶の仕方とか一般常識などを指導することも講師の仕事として重要です。

次に英語を好きになってもらうようにすることです。特に中学1年生の初期の段階ではあまり英文法の細かいことは言わず、英語を学ぶことが楽しいと思えるようにすることが大事です。楽しいと思えれば、今後の英語学習にずっと良い影響を与えることができます。

さらに、学校の成績と受験を意識することも大切です。とかく日本の英語教育は文法を重視しすぎ、コミュニケーション能力に欠けると批判されがちですが、最近では改善される傾向にあります。この流れに乗って学校の定期テストでの点数アップや受験において第1志望校突破などの成果を出すことも中学生・高校生の英語指導においては不可欠なことです。

最後に仕事で活かせる英語、あるいは生涯教育としての英語を意識させることが必要です。高校を卒業したら(あるいは大学に入学したら)もう英語は学習しませんではなく、この世界共通語としての英語を自分自身のためにずっと学習し続けるんだ、という気持ちを持つようにさせることです。

本校(ユニゾン英語学院、ART横浜英語教室)では、上記をバランスよく指導するカリキュラムがあります。是非一度ご来校を。

英語学習・英語指導の理念

英語力と熱意はどちらも同じくらい大事です。

どういう考えの下に英語を学習し、指導するのかについて考えてみましょう。

1 言葉のおもしろさ

おそらくは人類だけがこれほど高度な意思伝達手段(言葉)を持っているでしょう。そして言葉はロジカルであり、またイモーシャルでもあります。また、表情やジェスチャーによっても言葉の意味は変わってきます。人間特有のこの伝達手段について学習することに意義があると考えることができます。

2 なぜ英語なのか

地球上にある数ある言語のうち、なぜか英語が世界共通語として使われています。世界史的にみて、中世以降強大な影響力を誇った英国とアメリカがともに英語を母国語としたことが大きいでしょう。また、英語が他の言語と比べて文法・文字などが比較的易しいこともあるでしょう。英語が世界の共通語であるということは誰もが認めるところなので、この言語を知っていることは、これからのグローバルな世界を生きていくうえで不可欠なこととなります。

3 教えるということ

まず当然のことながら英語の力が必要です。英語の力といっても様々です。大きく分けて「話す・書く・聞く・読む」の四つに分けられますが、これらをさらに細かく分割することが可能です。例えば「読む」をとってみても、「小説・ノンフィクション・論文・漫画・新聞・パンフレット・契約書・スキミング・精読」などなどいろいろあります。教える立場であればどれも一通りはこなせるようになるべきですが、その中でも得意なものを持っておくと尚良いです。そして、相手に分かってもらおう、相手の英語力を上げたい強く思う熱意がとても大切です。英語力と熱意はどちらも同じくらい大事です。

ビジネス英語の勉強法

ビジネス英語に効果的と思われる勉強法をご紹介いたします。

ビジネス英語に効果的と思われる勉強法をご紹介いたします。

まず自分のビジネスの仕事内容を覚えましょう。当然といえば当然なのですが、どんなに英語ができても自分の仕事内容をよく把握していなければその英語を活かすことができません。最初は日本語で仕事内容を覚えていってもよいでしょう。この点、当校には第一線の各方面の現場で活躍したビジネスマンも講師として控えていますので、英語の事のみならず、ビジネスそのものの仕事内容に関しても的確なアドバイスが期待できます。例えばホテル業界に長年勤務した講師もおりますので、外国人に対して接客として丁寧な英語を使うことに関してもプロです。従って生徒様にも丁寧表現の英語を正しく指導することが出来ます。

次に自分のビジネスの専門用語を覚えましょう。この辺りから英語もかなり出てくると思います。英文法も確かに大事なのですが、そのビジネス特有の用語が必ずありますので、それをよく把握しておくことです。(貿易なら、FOB、C&F、B/Lなど。)逆に言うと、大学受験にでるような細かい文法はあまり必要なく、専門用語と簡単な文法を分かっていると、ビジネス英語ができるようになってきます。当校においては特に英語をよく使う貿易業界やホテル関係において現場で仕事をし英語を使っていた講師がいますので、本物の英語をお教えできます。また、海外において英語でのプレゼンを多数こなしてきた講師もいますから、ビジネス英語でプレゼンが必要な生徒様にも適確に指導し、感謝の言葉を頂いている次第です。

NHKラジオで放送している「ビジネス英語」(初級と上級)を聞くことも効果的です。ビジネスシーンでよく使われるフレーズが頻出しますので、毎週しっかり学習すれば力がつきます。ただし、それだけでは不十分で、さらに応用・発展を学習するには是非当校においでください。本校ではビジネス現場を知り尽くした講師陣が最新情報に基づいて教材を作成していますので、NHKラジオの「ビジネス英語」以上のものを期待できます。

英字新聞も有効です。新聞ですから当然、経済・商業・為替・国際情勢などが英語で書かれていますから、ビジネスに直接・間接に役立ちます。外国人と話すときも話題のきっかけを作れます。しかし、やはり英字新聞にも読み方があります。特に新聞独特の見出し表現における省略・イディオムの使い方・論理的な文章の読み方などは、しっかり教わらないと分からないものです。そこにも当校の存在価値があります。当校では英字新聞記者に知り合いを持った講師もおり、そこから英字新聞の書き方、論理的な文章の組み立て方といったものを生徒の皆様に指導させて頂いています。さらに当校の素晴らしいところは、英字新聞の記事を生徒様のレベルや希望に応じてオリジナルにアレンジして教材にし、授業で使用する点です。これに興味のある範囲に絞って論理的の文章を分かりやすく理解することが可能になります。

最後に、覚えた表現・フレーズなどを積極的に使ってみることが大事です。実際に外国人と話せればどんどんその機会を利用しましょう。もしすぐ近くに外国人がいなければその状況をできるだけ自分でシミュレーションして、例えば国際会議などのシーンをイメージして英語を発信するようにしていきましょう。しかしここでもプロについて効果的なビジネス英語の話し方を習わなければ、十分な成果を見ることはできません。当校では文法で決まった紋切り型の表現だけでなく、実際にビジネス現場で使われている表現を駆使し授業中にも紹介していますので、生徒の皆様は生きた英語を学習することが出来ます。

結局のところ、独学では入門レベルはなんとかクリアできたとしても、その後が続かないか、続いても必要以上の時間がかかってしまいます。やはり当校のプロ講師の元で、最短時間で効率よくビジネス英語を学習していきましょう。当校にはその為の講師陣がいて、ノウハウがあり、教材も揃っています。最短時間でビジネス英語を習得するには是非当校で授業を受けてみましょう!

 
横浜の英語教室の英語講師達によるブログ